大晦日、まだ何にもできてない内に客人到着…。そして乾杯。
もう飲みながら、適当に作る感じに。
◆蟹味噌コーンディップ
取りあえずこれつまんで待ってて、の一品。蟹味噌ディップ。
缶詰の蟹味噌にコーン、マヨ少々にチリソースを和えただけ。
◆黒豆のマリネ
かろうじて前の晩作っておいた黒豆マリネ。仕上げの味付けをして完成。
これはdancyuの「名店直伝。旨いおせちで酒が飲みたい!」で見て、
絶対作りたいと思った西荻窪ビストロ サン ル スーのレシピ。
甘い黒豆はここ数年友人磨家よりお裾分けいただくのですが、もう絶品。
絶対にかないません、というか最初から挑む気無し(笑
でも柔らかく煮て和えるだけのマリネ、しかもオリーブオイルもたっぷりあるし、
これはカジュアルに楽しめそうということで、早速黒豆の井上さんに丹波黒を依頼。
<丹波黒豆≪生豆≫/丹波篠山いのうえ黒豆農園>
一晩水に漬けますが新豆なのでほんと、え、こんなもん?というくらい
早く煮えます。
塩とほんのりガーリック、美味しいオリーブオイルの香る黒豆は新鮮な味で大成功、
これは毎年の定番、というか普段も常備したいかも、大好評でした。
◆帆立とバジル麩のリモーネソース
帆立の刺身とバジル生麩を重ね、パリっと芳ばしい焼チーズ(粉チーズをフライパン
で薄く焼いて)をトッピング。レモンオリーブ油リモーネと麺つゆをあわせて掛けました。
本当は紫蘇じゃなくバジルを飾るとよかったんですけど…。
<バジル麩/京都うまいもんや>
※ちなみに焼くともっとバジルが香ります。
バジル麩のオリーブオイルソテー、レバーの赤ワイン煮添え
ゴールドの皿は真鍮の金属板を長方形の台にのせただけ。
◆鰻のスモークとオリーブ
解凍した白醤油焼き鰻を6、7分燻製にしただけ!つまみに最高。
◆EGLY-OURIET Brut Tradition Grand Cru
今年はちょっとマニアックなRMシャンパーニュ、エグリ・ウーリエを。
独特の香りとどっしりした重さ。悪くないけど「落ち着いた女同士で飲むのに
ちょうどいい」かもな一本か(笑
◆エスカルゴブリオッシュ
オーブンで焼くだけ。「チョイワル親父の深夜1時のご馳走計画」というキャッチ
にぐっときました(笑
<エスカルゴブリオッシュ/ハイ食材室>
この後もうちょっとオーブンへ。バターが溶けきるまで焼きましょう。
一口サイズで美味しい、ワインパーティーにぴったり。
◆ベビーアスパラのピクルス
ハーブビネガーx砂糖x塩を熱してアスパラにかけるだけ。
細いのですぐ味がしみます、さっぱりした箸休めに。
◆翡翠の瞳、肝醤油
天使の海老と一緒に取り寄せたタスマニア産あわび。
小粒だけど安くて美味しい。ちょっと酔ってきて切り方雑です…。
<翡翠の瞳/えびの特正>
◆一口ウニ素麺
そうめん1束に生ウニと甘海老1パックを絡めた贅沢つまみ麺。
細切りの刺身湯葉もたっぷり。
ウニと白醤油、純えごま油がまったりソースに。酢橘を搾っても。
◆天使の海老の塩茹で
暫く休憩後、てっちり前に茹で海老を。
美味しい海老なのでシンプルに塩茹で。薄いベビーピンクがきれい。
マヨネーズとケチャップのソースもつけましたが、このままでもレモン汁だけでも最高。
味噌も甘いし旨みが濃い海老に皆夢中。今回Mサイズを頼みましたが結構大きい。
<天使の海老/エビの特正>
以前Sサイズで頭ごと使ったエビチリにしましたが、これも味噌が濃厚で美味しかったです。
芳香落花生油で大人の濃厚エビチリ
◆とらふぐちり鍋/鰭酒
確か鰭を焼いてお酒に燗をつけてる頃、年が明けました…。
雑炊は元旦に(笑
◆わらび餅
明け方のデザート、絶品わらび餅。
<本わらび餅/京都の和菓子 京みずは>
こちら、みんなで選ぶおとりよせ大賞2008の準大賞受賞品。
さすがです!!ぷるぷるな柔らかさ、和三盆の品のよい甘さに病みつき。
ちなみにどうしても選べず一緒に注文した黒糖わらび餅もタイプが全くちがう
もっちりタイプで美味しい。わらびってすご~い!という弾力。
そのまま楽しんだ後は、たっぷりの冷たいミルクを注ぎ、きな粉、黒蜜でいただくのもおすすめ。
すでにリピート買いしそうです。
という訳で素晴らしきお取り寄せ品活用年越しでした。
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