乾杯です。
オープンを聞きつけながら、行くのはお酒解禁になってからにしようと
心に決めていたお店、トラットリア ビコローレ ヨコハマへ行って参りました。
パルミジャーノのセミフレッドでシュワっと泡を、あぁ至福の、待ち兼ねたひと時。
お料理は佐藤シェフにお任せで。
食いしん坊仲間5人でわいわい、久しぶりのしっかりワインですっかり酔っ払い
料理詳細が怪しいので…汗、画像を中心にどうぞ。
濃厚な自家製からすみのブルスケッタ、ふわっふわのフリッタータもすっごく美味しい。
海洋図モチーフの絵柄違いのお皿がかわいい。
きゃー大好物来ました!
鴨の力強い燻製生ハムにりんご、飯尾醸造さんのリンゴ酢、赤ワインのソースに胡桃、
赤キャベツ、大人の一皿。香り高いゲヴェルツとばっちり。
想像のカラスミパスタとは全然違う大胆さ。
この惜しげないカットをしゃきしゃきのセロリと共に。
このラグーはたまらない味わいでした。
甘いんです、この複雑な甘さが美味しくて、皆で根掘り葉掘りシェフに質問攻め(笑)。
八角、オレンジピール、アーモンド、蜂蜜、レーズン、バター、ナツメグ…。
いろいろな要素が絡み合ってなんだろ、なんだろう美味しい、と食べ進むのが
楽しい一皿。ちょっと色補正が赤すぎました…。
やまけんさんのブログにも秘密が書いてありました↓
”あの佐藤護シェフが!”と料理ジャーナリストを騒然とさせる新店、横浜にあらわる!トラットリア・ビコローレの料理は、羊の皮をまとった狼のごとき素晴らしき料理。どの皿も特徴的な香りがたちのぼる、文句なしの旨い店だ!/やまけんの出張食い倒れ日記
メインは猪。食材の組み合わせに驚きがあって、ソースと一緒にそれがきちんと
まとまっているのがさすがです。
全体的に組み合わせは繊細だけど力強いお料理というのが私の印象でした、好みです。
カモミールの口直しとドルチェ盛り。
もう思い出すだけでお腹いっぱい!ですが、また必ず伺います。
そうそう、dancyuのパスタ特集に出ていた佐藤シェフのレモンぺペロンチーノ
も作ったんです、美味しかったですが次回はご本人のもいただきたく!
FBページでは毎度テロのように美味しそうな画像が上げられるので、いつも
悶絶しています。
最近やられたのは、トリュフ、卵、クレープ、のこちらと、こちらの赤いコロッケ。
予約必須です、ランチもあっという間に満席に。
横浜駅から徒歩10分程度、是非どうぞ。
大通りからちょっと入った場所、この看板が目印です。
トラットリア ビコローレ ヨコハマ (イタリアン / 平沼橋駅、高島町駅、横浜駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2