私の定番カレーはインド、チキン、トマト。水は入れません。
辛甘酸っぱく爽やか。今回はレンズ豆も入れました。
今日は30分じゃ出来ない週末向けお料理レシピ。
またちょっと前に作ったので分量が微妙なんですが(汗。
画像でご判断ください(苦。ナンが品切れだったのが残念!
材料はシンプルです。野菜は玉ねぎ、にんにく、生姜、トマトだけ。
スパイスとオイル、ヨーグルト、チキンとトマト缶があれば出来ます。
鶏もも肉は大きめに切って塩を振り、ヨーグルトとカレー粉かターメリック&クミンを
揉み込んでおきます。骨付き肉のぶつ切りでも。
一掴みの乾燥レンズ豆はぬるま湯につけて戻します。10分もすればOK.
スパイスは、ターメリック(ウコン)、カイエンヌペッパー、クミンがベース。
それより控えめにコリアンダー、カルダモン、仕上げのガラムマサラを準備。
もっと懲りたい時はホールのスパイスを炒ってミキサーに掛けてもいいですよ。
生姜とにんにくの摩り下ろしも大匙1ずつ準備。
オイルはサラダ油でもいいですが私はオリーブオイルベース(ピュア)でカロチーノを足したりします。
カレーはスパイスをオイルで炒めるお料理。上質のオイルをたっぷり使ってください。
火をつける前に唐辛子、ホールのカルダモン、クミンシード、ローリエ、粒の黒胡椒などを備蓄にあわせて加え、弱火で香りを引き出していきます。
大体カレーが出来るのに1時間15分くらい掛かるとすると、玉ねぎを炒めるのが45分くらい。
微塵切りの玉ねぎ(フードプロセッサー任せ・1、2個分)を焦がさないように飴色になるまで炒めましょう。
焦げやすい唐辛子やローリエ、葉に当たるホールスパイスはこの辺で取り除いてもいいです。
玉ねぎの水分が抜けてオイル分が戻ってきたらガラムマサラ以外のスパイスと
生姜、にんにくを加えまたよ~く炒めます。
あとはフレッシュ感の出る生トマト、チキンを炒め、レンズ豆とホールトマトを潰しながら一缶、プレーンヨーグルト、トマトペーストを加え煮詰めます。
トマトペーストはカゴメの個包装のも便利だし、今回はチューブタイプのを大匙1程度加えましたがぐっと旨みが深くなります。
煮込みなどの隠し味に便利な常備調味料。
塩で味を整え最後にガラムマサラやシナモンなど甘い香りのスパイスを加え完成。
辛さなどは何度も作って好みをおぼえてくださいね。
辛すぎたら蜂蜜やヨーグルトを足したり試行錯誤も楽しいもの。
ひと鍋作って小分けして冷凍しておいても美味しくてすぐなくなっちゃう!
体がすっきりします。飲んだ後、翌朝にも食べたくなる味。
使ったオイル:金田油店エクストラバージンオリーブ油
精製オリーブ油、カロチーノを3:4:3くらい
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