シャンパーニュの集いinマンダリンオリエンタル

シャンパーニュ
◆~ワインを愛する人の扉~◆
http://plaza.rakuten.co.jp/winesalonweb/
マンダリンオリエンタルホテル・シャンパーニュの集い
ペリエジュエ・ベルエポック 1979年マグナム
1985年+1999年
+持ち寄りシャンパン+ワイン+おつまみ
Toshiさんとひかるさん主催の素敵シャンパーニュの会に、御馴染みフードコンサル
(コーディネーター)の磨姉さん
とケータリング参加してきました。
ご興味ある方はmixiのコミュ■~ワインを愛する人の扉~■でも参加表明できます。
————————
美しい夜景を見下ろせるマンダリンホテルの高層階、私が着いた時はもうちらほらお客様が。
さささ、大急ぎで盛り付けです。
「姉さん、海老この黒いプレートに10x10で一方向に並べて~」
と言うだけでこの仕上がり!さっすがプロ(笑
サフラン海老のピンチョス
●サフランクリーム海老とズッキーニのピンチョス●
クリームソースにはサフランを足して小さなタッパで持参、盛り付け後
海老にちょっと掛けてもらいました。若干海老マヨに見えますが。
明かしてしまうとこのプレートは文房具屋さんに売っているアクリル板です。
海老とズッキーニのピンチョス
●鴨のスモークとアスパラマリネのピンチョス、ベリーソース添え●
●スイートパンプキン●

軽くスモークしてスライスした鴨にディップできるようにソースはグラスに。
(ちなみにこのお猪口は耐熱性で熱燗注げる優れもの、軽いんです)
鴨の後にさっぱりアスパラになるよう刺す順番も考えて。
鴨とアスパラのピンチョス


↑これ500円コーディネートです。
スイートパンプキンの箱、100円。蓋開けて出すだけ。
下のアジアンな敷物、100円。ピンチョスのちょっと太い楊枝も1箱100円。
そしてピンチョス刺し!100円の金属製の小物入れをオーブンペーパーで包みました。
ちょうど先端部分しか入らないので、きっちり止まります。
ピンチョス刺し
●清見オレンジとレッドグローブの洋酒漬け●
これはテーブルでたっぷりレモンオリーブオイルをまわしかけます!!
と~っても美味しいんです。フルーツxオリーブオイル、おすすめです。
オレンジとレッドグローブ
●新玉ペースト、ガラムマサラ風味●
会場でパプリカパウダーとガラムマサラを合わせたものを振りかけ、玉葱
を炒めるのにも使ったレモンオリーブ油をたらり。好評でした。
新玉ペーストガラムマサラ風味
●ローズマリーとパルミジャーノの一口パイ●
このローズマリーのお皿だけは持参しました。
井上絵美さんのお料理教室に伺った時ショップで購入したもの。
ローズマリーが大好きなので、ローズマリーを使ったおつまみはこのお皿に盛ります。
余談ですが私が住む町の駅前広場の植え込み、見事なローズマリーなんです。
見る度にローズマリーポテト、ローズマリーチキン、ローズマリーシュリンプ
が食べたくなって困ります。
ローズマリーパイ
●白菜のパプリカチーズロールのブルスケッタ●
白菜ロール
姉さん、ナイスショット! ソーラーロメロ in マンダリンオリエンタル(笑
(会場の「お酒以外の」テーブル画像は自在屋磨様ご提供です)
アンチョビと赤パプリカxクリームチーズを巻き込んだ白菜は柔らかくて切りにくい
ので、ラップに巻いたまま現地でカット、パンに載せたのですがちょっと残念。
いつも買うドライトマトかオリーブの細めで切るとちょうど一口サイズの
美味しいパンに載せようとパン屋に回り道したのに売り切れ(涙
不本意ながらガーリックバゲットに。せめてカリっと焼きたかったな~。
仕上げにソーラーロメロオリーブオイルをたっぷり回し掛けました。
持参したクレソンの葉飾るの忘れました、ちょっとぼやけてますね。
ワイン会だとどうしてもチーズやハム類が多くなって、ちょっと野菜ものが食べたくなるもの。
ロールとかスティックにすればフォークを使わずに戴けていいですね。
下の紙は、某所のムーンカレンダーを切って来たもの、わーごめんなさい…。でも2枚あったので。
カラーペーパーやナプキンを多めに持参すると便利です。
盛り付けては運び、切っては盛り付け、なかなか鮮やかなテーブルに。
フィンガーフード
ひかるさんの用意した帆立やサーモン、美味しいオリーブやハムとグリッシーニ、
お客様の持ち込むチーズやおつまみも豊富で…。
特にお客様持込品をほとんど盛り付けた磨姉はさすがの手際、どんどん手が動いてました…。
円、三角、四角、一方向、ランダム、互い違い、立体、螺旋。
ばっちり決まると楽しいものです。取りやすさも必要だけど。
器や素材を固定観念を取り払ってどう使えるか考えるのも面白いです。
グラスにサラダとか、巻紙にお花とか。身近な素材を見つめてみましょう。
マンダリンオリエンタル
会は和やかに進み…。シャンパーニュが終わる頃、メインのお肉料理準備です!
あ、ちなみに我々のバックヤードはキッチンではなく、ゴージャスなバスルーム(笑
姉さん、お肉をお風呂(湯煎)で温めるなんて、さすがサバイバル派。その手があったか!
マンダリン1 マンダリン2
補足ですが、別に私達裏方に徹する約束という訳ではなくただの裏方好き。
「このチーズおもしろそうね」「あ、何この瓶詰め」なんて言い合ってるのが楽しくて…。
もちろん天使のようなひかるさんがにっこりペリエジュエのグラスを
持ってきてくれました(涙。 というか普通に飲ませていただいて、ありがとうございます。
下戸な磨姉の分も考えれば控えめ、だった、と思いますけど? あら??
豚肉入刀!
ポーク
●豚肉のニューサマーオレンジ&ワイン煮●
お肉はほろりと崩れるくらい柔らかく、見た目よりさっぱり美味しい磨姉自信作。
見た目レモンみたいですが、齧ると爽やかな甘さで酸味は少ないんです。
この可憐な小花はタイムの花!素敵。テーブルに出すとやはり歓声が上がります、お肉。
豚肉のオレンジ煮
続いて…
●牛せせりとお豆のトマト煮込み●
牛せせり煮込み
これは白にも赤にも合いますね、バゲットにたっぷり漬けても美味。
せせりは首肉です。スジも入ったんだっけね?月桂樹の若葉がきれい。
こんな感じで約20名様にはたっぷり行き渡りお楽しみいただけた模様、良かったです。
持参したソーラーロメロオリーブオイルも大好評、嬉しい限りでございます。
しかし今回何の打ち合わせもせず持参した食材、見事にかぶらずびっくり!
お客様持参の数々のチーズやデザート類も全部違う種類、これは凄い。
勉強になり楽しく、優雅で美味しい集いでした。
片付け後のマンダリンバーでの1杯(いえ2杯…)まで堪能させていただきました。
空瓶
お約束の空いたボトル画像…。
ペリエジュエ
そしてガレの花を身に纏った今宵の主役達、あら私よりみんな若いわね。(笑
上手く年を重ねていい具合に熟成したいものです。
フィンガーフードのざっくりレシピは以下をご参照に↓
ケータリング準備 前夜編 / ケータリング準備 当日編
レストランレシピブログランキングへ  ビール料理ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自己紹介
ema1911g-400

油売りエマ
美味しいものと美しいものが好き。
昔は美術品、今は油売ってます。
金田油店アドバイザー/油セミナー/ファスティング指導など
Instagram

さらに詳しく

油屋ごはん本になりました