すんごい鴨いただきました。
これぞ日本の地物、地の強い味です。
長崎の離島、壱岐(いき)の天然鴨、島で採れた野菜、卵、お豆腐の豪華すき焼き。
もう売り切れちゃったみたいです。
壱岐もの屋/周ちゃん十番勝負
ジビエ好物の集いに、旨いもの諜報部員(?)ミガキ姉が振舞ってくださいました!
ご馳走様でしたー。鍋まで背負ってきてくれて感謝。
さすが現地でバーンと捕獲された鴨達の毛をむしった経験を持つ最強の女(笑。
(北海道では大量の蟹をガンガン捌いたこともあるらしい…尊敬)
生き物の尊い命を戴く意味、感謝の心をいつも忘れない素晴らしい人です。
(褒めすぎか?まぁいいや)
ちょっと興奮で写真がぶれてしまいましたが、どうですこの天然真鴨。
養殖だともっと大振りで明るい(薄い)色をしていますが、これは赤黒いです。
ミネラル鉄分の豊富さを感じさせる濃厚な色、上品な脂、小振りで締まったお肉。
こちらも食べるのに忙しくて、おいしい卵につけた写真やお酒などすっかり
撮るのを忘れました…。
特別の油(香り無し版)をちょっとひいて、鴨と特製割り下をささっと絡め一口。
「…」
次の一口は卵をつけて…。
「!」
鴨の風味と味わい、割り下の甘み、濃い卵。
すみません、本当においしいんですけど。
鴨って臭いと思っている方、全然ですよ、新鮮でおいしいの食べて下さいね。
脂の質もいいんです。滋味があります。
水菜、春菊、白菜も野性味溢れる味。
また水分が出過ぎないように白菜は少々レンジにかけて水気を絞ったのが正解。
(えぇもちろん姉さんがやってくれました)
あと焼き豆腐なんか目じゃない(失礼)くらいおいしかった島豆腐。
東京ではあんまり売ってないですよね、これ。沖縄物産展みたいなところ
でないと。鴨出汁がしみ込んでもどっしりして負けないお豆腐、絶品です。
濃いめの赤ワインも捨てがたかったのですが、まずは冷酒、それから芋焼酎で堪能。
デザートは自家製梅酒で。
量もたっぷり4人でお腹いっぱい。これ外で食べたらたいっへんですよ。
というか、出せるところないと思う内容ですが。
あー、今度蕎麦屋で鴨せいろ頼んで不味く感じたらどうしよう。
責任取ってくださいよ、ミガキ姉さんっ!
つくね入り天然鴨鍋ならまだ間に合うみたいです↓
http://item.rakuten.co.jp/iki/c/0000000103/
レシピブログランキングへ 人気blogランキングへ 料理ブログランキングへ