今日はヘルシーアジアごはん!
ベトナム、タイ、韓国、台湾ってその気分になるとどうしても食べたいっ。
あの酸っぱ辛いスープ、甘酸っぱいサラダ、たっぷりの香草やナッツ、
つるっとした麺、日本のと違う醤油の風味、生姜&ニンニク、唐辛子。
ヘルシー、野菜たっぷりスパイシー、元気が出る味!
お店でも食べるけど、家であの味が作れたらいいですよね。
慣れないだけで、基本を知れば意外にアレンジも出来たりして。
ナンプラーやオイスター、チリソースくらいで出来るものもあるし、
あとは薬味と酢、砂糖使いを覚えれば簡単アジア味になったりします。
伊藤忍のやみつきアジアごはん あっさり&コクうま編
こちらの本、いいです。ベトナムで1冊、タイで1冊ってほどじゃないなー
という時ひとくくりで「アジアごはん」とまとめてくれてます!
海南鶏飯からフォー、揚げ春巻きに大根餅、バインセオに肉まん、プルコギの作り方まで。
すっかりアジア気分、1冊で得した気分。
著者の伊藤忍さんはAll Aboutでもアジアごはんのガイドを担当。
http://allabout.co.jp/gourmet/asiagohan/
ベトナム料理研究家ながら幅広いアジアごはんに精通されているご様子。
編集は筋金入りのベトナム好きsatoko嬢。
現地でも食べ歩ってますが、伊藤先生のベトナム料理教室にも入門後
めきめきと腕を上げ素晴らしいアジアごはんを振舞ってくれます。
あのバインセオ、また食べたい…あ、レシピ載ってるか(笑
satokoさんのベトナム料理
もう1つの繋がりは私の大好きな生フォーが食べられる美味しい屋台、
高円寺のチョップスティックス。
ここの現地より美味しい!メニュー開発にも伊藤先生が協力しているそうで、
なるほど納得!きっと近いうちにお会いできると信じています。
チョップスティックス【高円寺】
さて、あれもこれも作りたいものの、シンプルな材料でささっと出来る
炒め物を作ってみました。
トマトとふんわり卵の炒めもの。
葱の代わりにパクチーをトッピングしました。
取り合わせは珍しくないけど、トマトの汁気をなるほどトロミをつければ
水っぽくならないわね、とかヌックマムと砂糖の配分などプロの作り方
が分かるし、失敗しやすいところを結構細かく赤文字で注意してあるのも丁寧親切。
油も使い分けが書いてあるし(素晴らしい!)「アジアごはんに欠かせない
ごま油のはなし」や魚醤についてのなるほどコラムも勉強になりますよ。
空芯菜の炒めものはあっさりとコクうまの2種類が載ってます。
こちらはあっさり。
いつもシーズニングソースを使いがちなのですがヌックマムと
砂糖にすると全然雰囲気が変わりますね、ニンニクの切り方のダブル使い
とかもなるほどー!な発見。
ジャスミン米は鶏ガラスープと生姜の佃煮を加えて炊いただけ。
香りもいいし美味しい。
あと作りたいのは鰹のたたきアジア風と大根餅、鶏肉の北京ダック風と
春餅、海老のナンプラー煮、にごり酒の鶏鍋!が美味しそう~。
アジアごはん、後を引きます。
次に出るピリ辛&スパイシー編も楽しみ!
伊藤忍先生のブログ:ベトナム料理ときどき日記
使ったオイル:トマト卵炒め/太白胡麻油とセサミアごま油
空芯菜炒め/綿実サラダ油
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