昨日の鯛焼きに引き続きちょっと男の料理?系。豪快かつシンプル。
文句無しの旨さです。大きいのでそんなに食べ辛くもないし。
何と言っても伊勢海老ですから!味は素材にお任せです。
外で食べたら大変かもしれませんが、今や生冷凍が千円代から取り寄せ
られる時代。
家で豪勢にいきましょう!
クリスマスメニューにもおすすめ。
生冷凍伊勢海老を取り寄せる!
さて、旨みたっぷりの海老を最大限に生かすにはどうすればいいのか。
まずはお刺身で少々楽しみ、殻を味噌汁に。
いやボイルして豪快に齧り付くかブイヤベースも捨てがたい…。
うーん今回はやっぱり麺で行こう!
というわけでソースによく絡むちょっと楕円のリングィーネをチョイス。
乾麺でも生麺でも。
解凍した海老はぶつ切りに。大丈夫です、もう動きませんから。
以前活オマールが届いた時はちょっと怖かったけど。
この殻と頭に詰まっている味噌からいい味がでますので絶対丸ごと。
トマトベースかクリームか、または両方あわせたトマトクリーム系にされる
ことが多い伊勢海老パスタ。(またとても良く合うし)
今回はダイレクトに味わう為オリーブオイルとバターだけで作りました。
フライパンにいつもより控えめのニンニク、オリーブオイルとバター。
香りがたったら伊勢海老を投入。軽く塩を振り強めの中火で炒めます。
あぁ香りで倒れそう。
殻が赤くなったら白ワインを回し入れ、旨みと味噌を溶かし出すのです。
パスタの茹で汁も加えフライパンをゆすりながら煮詰めていきます。
このダシが命なので水分たっぷりめからはじめて!
※そんなに長時間煮込むわけではないので身と一緒でもいいですが、殻と
味噌だけでソースを煮詰め、あとでバターでソテーした身を加えるとなお美味。
※クレソンの茎も刻んで入れました。(お好みで)
もちろん麺はタイミングよく同時に茹でて下さいね。
硬めで引き上げたら、この伊勢海老ソースの中で伊勢海老ダシを吸わせながら
仕上げます。(塩・茹で汁で調整/ちょっと柔らかめでもよい)
気をつけるのは塩加減くらいでしょうか。あとそこそこの白ワイン使ってね。
殻ごとこれ見よがしに盛り付け!クレソンを添えて完成。
海の香り、濃厚な味噌の風味、ぷりっぷりの身、オリーブオイルとバター。
旨みがしみ込んだリングィーネ…。
絶対笑いが出ます。
ここぞという時の勝負メニューに(笑。
エキサイト・山村社長の伊勢海老使い
あぁ、これが本当の男の料理ですね。2時間丁寧に煮込む!
私のは大雑把なだけでした…。
伊勢海老のさばき方@丸木水産漁業株式会社
使ったオイル:軽めのEXVオリーブオイル&バター(有塩)
レシピブログ『わたしの旬レシピ・11月』
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