凄い色です。
パテのつけ合わせなんかで角切りでたまに出てくるビーツ。
ボルシチにも入ってますね。
独特の泥臭さというか土っぽい山牛蒡のような香りと甘みがあります。
サトウダイコンの仲間らしい。
水煮缶じゃなくて、長野産がごろっとじゃが芋のように売っていたのでゲット。
「切らずに皮ごと水から茹でる」とのこと、30分くらいかかりました。
水がどんどん赤くなります。
後で調べたら塩と酢も入れるらしい…。
杉本農産のビーツ
皮を剥いて切るそばから血がどくどくと…、いや赤い液体です。
味も鉄分、ミネラル、ポリフェノールを感じさせます。
とにかく扱っている最中は白いものを触ってはいけません。
生でサラダにもいいみたいだけど、酸味を利かせて冷やすのもおいしいのでマリネに。
ワインビネガーとバルサミコ酢を5:1、塩、EXVオリーブオイル1を
混ぜ、カットして密閉容器に入れたビーツに注ぎ一晩冷やすだけ。
ぬるいのはあんまりおいしくないです。
そのままでもいいし、大根やカリフラワー、ポテトなど和えてサラダにも。
色は全部赤く染まります。
日頃摂っていない栄養を食べてる感覚が全身を巡ります。
あ、トイレでびっくりしないように。それビーツのせいですから(笑。
使ったオイル:O&CO シャトーヴィランオリーブオイル
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