去年の雨のクリスマス。
息子はばぁば宅だし一人でどうしようかしら、と思っていたら幸いに火鍋で女子会となりました。
火鍋にしださん、以前イベントでいただいたことはあるのですがお店にははじめて。そしてなんと限定数のジビエコースを予約できました！
ビールと迷いつつ一番人気のレモンサワーを。あ、甘くなくて嬉しい。
じっくり炊いた白湯と麻辣薬膳スープ、タレが卓上に。
香りでもうお腹が鳴る。。 あ、物凄く辛いほどではないです。
タレも辛くなくもできるので、苦手な方も大丈夫。
そして右の黄金色のタレは？？
じゃーん！！ 当店の玉締め搾り胡麻油でございます。
いわゆる茶色い焙煎胡麻油ではなく、ほんのり火入れしてゆっくりじっくり搾ったまろやか～な甘味のある胡麻油なので、素材の香りも十分生かします。
ご相談いただいた時に各種サンプルをお持ちして味見していただきました。
キノコ類にももちろん野菜にもばっちり。
そして さっとしゃぶしゃぶした赤身のお肉をこちらでいただけばもう絶品！
美しいお肉登場！
竹筒のつくねは菊芋入り！の猪肉。その右の濃い赤身は県産耶馬渓付近の鹿肉。その右はなんと穴熊！脂が甘くて最高、レア食材です。そして長崎、島原半島の専属漁師が捕獲した猪に１品チョイスの羊肉。
羊が全く普通食材に見えちゃうけど、やっぱり美味しいのです。
もう見てるだけで鉄分たっぷり（笑）。
ジビエは出処が分からないとちょっと怖い部分もあるので情報確認大事。
そしてジビエは常備コースではないのでご確認くださいね。
ぐつぐつはふはふ、鹿はさっとしゃぶしゃぶ、穴熊、猪はほどよく。
とても薄くスライスされていて食べやすい。ぺろり。つくねに入っている菊芋の食感が最高。野菜もたっぷり食べられます。
楽しいのはタレを味変できること。パクチー大盛やかぼす醤油、花椒やにんにくなどお好みのものを足せます。胡麻油にかぼす醤油もナイス。
写真忘れましたが芋麺という中国の幅広葛切りのような麺も美味しい。
単品追加もご自由に。
あと〆に麺を頼んでタレで和えれば担々麺になってしまうという！
ボリュームは結構あるので様子を見ながらどうぞ。
実は火鍋にしだのご夫妻も東京からの移住組。この仮店舗での営業も２月まで。３月には北浜にて店舗を構えるとのことです。
油の取材がてらなんて口実にすっかり本気飲みしたけど、安くてびっくり。
菜美さん、淳平さんご馳走様でしたー！
別府市に火鍋専門店「にしだ」 「火鍋愛」詰め込んだ移住夫妻「魅力味わって」＠大分経済新聞
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