
おおいた県国東(くにさき)市の昨年秋搾りオリーブオイルを使ってみました。
とってもデリケートでまろやかなオイルなので、シンプルに。
国東オリーブオイルは緑の中にも少しトロピカルな華やかな香りもあるので、
優しいカリフラワーのポタージュに。
カリフラワーとじゃがいもをチキンスープと牛乳半々でことこと煮てミキサーにかけるだけ。
味つけは塩麹でまろやかに。
オイルをかけるとふわっと香りと旨味が加わりとっても美味しくなりました。
クリーブオイルはより青草が立っていて、アーティーチョークの渋さも感じられるので
ベビーリーフと青りんご、鶏ハムのサラダに。
こちらもシンプルに材料にオイルを回しかけて手でふわっと絡め、塩とホワイトバルサミコを
少しかけただけ。
それだけでご馳走感!
やはりオイルがいいと料理が簡単に美味しくなりますね。
去年見せていただいた搾油模様↓






一昨年に続き去年の10月も搾油を見学に行かせていただきました。(国東クリーブガーデン)
大分の名産かぼすとオリーブを一緒に搾って作るかぼすオリーブオイル。
かぼす自体派手な香りではないのですが、レモンや柚子と違ってとっても上品な
優しい柑橘オイル、搾りたてよりろ過してボトル詰めすると少し落ち着きます。
繊細な和食にもぴったりです。
国産オリーブオイル、是非応援してくださいね~。
もちろん品種などにもよりますが、海外のものよりデリケートで癖がなくきれいなオイルが多いので和食にも使いやすいですよ。
