南仏ラングドックのワインがもらえるの?
じゃポチっとレシピブログからしておいたら…わ、届きましたワイン。
課題はそれぞれに合うメニューをアップすること。
と言うわけで久しぶりにお料理しました、夜中に…。
白はシャトーラスコー。
ぶどう品種 ロール50%・ルーサンヌ25%・マルサンヌ25%
樽不使用、フルーティーでミネラル、凝縮感があるとの説明通り、
飲みやすいけどぎゅっとした飲み応えは感じられるタイプ。
トマト、オリーブ、ハーブ、柑橘類…などが南フランスの要素で思い
浮かびます。
色だと黄色とグリーン。まずはお魚料理にしてみました。
ウロコをパリッパリに焼くだけ!
華やかな香りの甘酸っぱいソースでいただきます。
簡単で美味しいですよー。
【材料】
・白身の魚(鯛など/切り身)
・つけあわせ野菜 お好みで(アスパラ・パプリカなど)
・ニンニク ひとかけ
・バター ひとかけ
・白ワイン 大さじ2
・蜂蜜 小さじ2
・レモン汁 小さじ1
・サフラン 少々
・ケイパー 適量
・塩 少々
・EXVオリーブオイル 適量
魚は鯛系でいいと思います、今回はいとより。
ちなみにイトヨリダイと言いますが、タイ科ではなくイトヨリダイ科なんだそう。
美しい魚。
3枚におろしたら、軽く塩を振ってたっぷりめのEXVオリーブオイルでウロコ側
からじっくり焼きます。
ニンニクも一緒にひとかけ入れて、焦げそうになったら取りましょう。
オイルはフランス産がなかったので…モロッコ産を使いました。
オリーブオイルは熱にも強いので揚げ焼きもOKです。
なんと言っても香りもご馳走。
水分が飛んでバリっとなるまでじっくり焼きます。
裏側に反したら身側はほんの少し焼けばOK、フライパンを傾けて
熱い油を更にスプーンでウロコ掛けながら揚げ焼きに。
残りのオイルで付け合せ野菜をさっと炒めたら取り出し、ソースを作ります。
オイルが多ければ一旦空けて、バターをひとかけ溶かし、白ワイン、サフラン、
蜂蜜、レモン汁を加えもったりする程度に煮詰めます。
塩で味を整え最後に小粒ケイパーを加えるだけ。
輪切りオリーブとかでもいいと思います。
あとは盛り付けてソースを流せば出来上がり!
サフランとオリーブの香り、レモンとケイパーの酸味と蜂蜜バターの
コクのある甘みに、ザックザクの芳ばしい魚のウロコがたまりません。
まさにワインと共に完成する一皿。
お家ならではのクリスピー骨せんべいもつけて。
簡単でメインディッシュになる魚料理です。
使ったオイル:ナフィサ オリーブ油デュース