今年は食に関するエッセイや小説、料理やレシピ本もちょっとずつ
紹介していきたいと思います。
パイプのけむり選集 食/團 伊玖磨
素敵です、大好きです。
鮨、螺汁、北京烤鴨子、アヴォカド、羊頭狗肉、かにたま、結解料理、海軍カレー…
と、もう目次を見ただけでうきうき(笑
素晴らしく豊富な知識に裏打ちされた美味しいエッセイ、勉強になります。
この中で忘れられず絶対やってみなきゃと思ったのが、「草野粥」。
お米1、上等なごま油1、水15を2時間とろ火で煮て仕上げに塩を振るというもの!
今日はちょうど七草粥、これか!?と思ったけど、帰って作ったら深夜粥になるか…。
とにかくお米と同量のごま油が気になります。
香り高い濃い黒胡麻油にするか、柔らかい玉締め搾りにするか、悩ましいところ。
胡麻香が芳ばしいブレンド油寿もいいと思いますが。
七草粥、仕上げにたらっと胡麻油か香るえごま、なたね油を垂らすのもおすすめですよ!
と結局油の話になりました。
過去の粥記事:
・中華粥のトッピングにおけるオイルバリエ
・車麩、茄子、黒豆の煮物と薬膳粥
・贅沢病人食(レトルト)
・蓮根と玄米のポタージュ
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