渋い錆色にうっとり 山本哲也さんの器/うつわ楓

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友人satokoさん宅でみたお皿がどうしても忘れられず…
ギャラリーに「まだありますか?」と電話したのは去年。
ちょうど1月に個展がありますとのことで、初日に行ってきました。
ちなみにケーキは吉祥寺アテスウェイ、撮影は福田栄美子カメラマンです。
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表参道を洋服のウィンドウを眺めながら歩くこと10分、窓から器がぎっしり
見えるお店があらわれました。
乳白色に渋い錆色の器たちがずらり、危険…(汗
シンプルだけどどこかに遊び心のある形、硬い質感、裏面の光沢に銀使い、
久しぶりに大好きな器に会いました。
作家の山本哲也さんもいらしてお話しできました。
やはりお料理もされるとのこと、使いやすいサイズの皿や鉢、なんとも程よい
感じの酒器など見てるとどんどん欲しくなります。
アンティークが好きな人はこの黒いマットなタイプ、はまると思います。
使っていくうちに表情も変わってくるのも楽しみ。
詳細はうつわ楓店主たよりをどうぞ。
うつわ楓 山本哲也 展
1月27日(水)~2月1日(月)

http://utsuwa-kaede.com/index.html
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うちの子になった器お披露目。
今すぐアスパラガスをのせたくなる楕円皿。
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縁の燻したような銀色と裏側の光沢がまた素晴らしい。
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楕円と同じく見たら買わずにいられない八角形。
ちょっとぽってりとしたフォルムで、適度な深さがあるので、煮物や和え物、
汁っぽいものまで良さそう。
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形も厚みも掌によく馴染む猪口と、長方形の金属のようなプレート。
そして最初買うつもりのなかった急須まで…。
アンフォラのようなかわいい形と渋い色、銀の蓋がまた素敵で。
お酒をいれてもいいかしら、なんて。
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いい器は一生もの、割らなければ。いえ割っても金継ぎして!
もう大好きで、料理を盛る度ににんまりしてしまうお皿、お酒を口に運ぶたびに
うっとりしてしまう盃を日々使うことって大事だと思いませんか?
と自分に言い聞かせつつ、今年のテーブルウェアフェスティバル
足を踏み入れない誓いを立ててみたのですが…。
テーブルウェアフェスティバル2010@東京ドーム
1/30~2/7

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