小倉から福山経由尾道へ到着~。
東京からも先発隊がすでにラーメン食べて待ってます…。
以前仕事でちらりと尾道に来たのは、多分13、4年前でしょうか。
今回お世話になりますのは尾道に別荘を持つ千茱萸(ちぐみ)姐さま。(以下ち姐・笑)
滞在期間中の完璧なコンシェルジュぶりに感服。
お陰様で悔いのない!素晴らしい尾道ステイ、満喫させていただきました。
ありがとうございましたー!!
さて夜の宴前に一度ち姐宅へ荷物を運び全員でお掃除タイム!
まずは駅前からフェリーに乗り向島へ渡ります。
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尾道は向島、因島、瀬戸田島とほんの数分フェリーや橋で渡れる
島が連なっていて、3泊の間で1日1、2往復することになりました。
ち姐宅は向島の海岸からぐぐっと小道を上がった高台。
素敵な建物!しかしよくここまで建材を運んだものです…。
リビングからの見晴らし、最高~!
宴会目指して集中して掃除!また車で尾道市街へ戻ります。
100年近い歴史のある数奇屋造り、目の前は尾道水道の料亭魚信さんへ。
http://www.uonobu.jp/
屋形船に乗っているように感じるほど海が近い浮船の間で乾杯。
虎魚家(おこぜや)との別名の通りオコゼ料理が楽しみです!
ウニ豆腐、鯛わた塩辛、生タコに鱧の湯引き。
オコゼ薄造り、ふふふふふ。
冷酒をいただかなくては…、凍ったお酒!?素敵~。
メバルの煮付けは何ともつまみにいいあんばいの味付け。
これ以上濃いと白ごはん!となるギリギリの感じ。
甘みは控えめで上品です。
オコゼの唐揚げ!ビールに戻ります。
パリッパリの骨周りと皮のところが最高~。
あ、何の油か聞くの忘れちゃいました。
世羅牛のヒレステーキ。美味しい、けどお腹いっぱいになってきました。
鰻そば米蒸し、これは銀あんのかかったやわらかな蕎麦米の下から鰻が!
飲んだ後にしみる美味しい一品ですね。
そしてウニ御飯~とおこぜ赤出し。
あーウニごはんってウニ丼ですね!
よく混ぜて召し上がれとのこと。
一同無言の美味しさでございました。
デザートのCOMMONのさっぱりバニラアイスも美味。
日が暮れて色が変わっていく空と海も満喫、明るくて楽しい女将さん
(すみちゃん)にもまたお会いしたいです。
https://twitter.com/okozeya
ご馳走様でした。
さて、夜の尾道の花街の風情が残る路地をふらふら。
かつて造船で栄えた町だけあってこの辺は何千もの店が軒を連ねていたそうです。
そして…こちらも抜かりなく貸切にしていただいていたバースリジエ
で食後酒タイム。
画像はmireiさんのブログをどうぞ。
オーセンティックな雰囲気、数は多くないけどいいお酒がバランスよくあります。
食の街尾道 ’08 一夜目:尾道玉扇・あかとら・cerisier /Open Air
↑こちらの最後にも紹介がありますが、1箇所だけグラスの下にスポットが
仕込んであるのがなかなかいいです。
と言うわけで思い出すだけでも楽しかった夏休み2日目でした。
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