食べ歩き紀行【木場】志づ香

新築マンションの周辺地域ポータルサイトで連載中の「食べ歩き紀行」、
第五弾は今秋より販売予定の木場駅へ徒歩1分!「リビオレゾン木場公園
(売主:新日鉄都市開発)の木場です。
木場情報はこちらでどうぞ↓
ぴかぴか(新しい)木場生活
門前仲町にはいつもピンポイントで来ますが、沢山のお店があるんですよね。
木場も、意外な穴場が多いようです。
今回は志づ香さんにお邪魔しました。
が、その前に一軒ディープなところで待ち合わせ、ということで…。
指定の交差点へ。ん?ここ?暗いし人の気配がない…匂いもないけど?
恐る恐るカラリと戸を開けると…あ、いらした(笑
まるでタイムスリップしたかのような空間をぐるりと囲むカウンターに、
オジサマ達がちびちびやってます。
       
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「何飲みますか~?」の声に、「あ、ビールを」と思わず言ってから
両隣を見るとホッピー中。
え?ここはホッピーがいいの?早く言ってくれればいいのに(笑
全くリサーチせずに来てしまいました、すみません。
いやでもお店の方は意に介してないようです。
目の前の古い鍋、年季の入った冷蔵庫、あちこちにいる目玉オヤジ…思わず
セピアで撮りたいような雰囲気。
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壁のお品書きには、しおから、もろきゅう、さしこん、カッパちくわ、やっこさん、
にこみの文字、なるほど呑んべ御用達な感じ。
何気ない煮込みが!となる美味しさ。隣のやっこも朴訥でいい感じ。
何といっても女将の「ますみさん」がいいのです。
お会計もふんふんふん1500円、と明朗。
常連さんのお店のようですが、居心地よくはじめの1杯をいただきました。
わ、本当に有名なんですね。なんとも渋いお店でした。
変わったのは鍋ぐらい!? … 居酒屋「河本(かわもと)」(木場)/居酒屋礼賛
河本 木場 2/くにろく 東京食べある記
河本/食ベログ
6時頃外に出れば…まだ明るい!
八幡様や商店街の賑わいを感じながらてくてくと、門仲方面へ歩きます。
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ちょっと奥まった入り口、戸を開けるとぐるりとカウンター、今回は3人
だったので奥のテーブル席へ。
早速お酒からいただきましょう。
酒、焼酎、梅酒、など3銘柄ずつくらい説明があります。
開運、御湖鶴などをそれぞれ徳利で。まずは乾杯。
隠元の濃厚な黒胡麻和えと、蛍烏賊のトマトソース掛けが即座に出てきました。
お通しでしょうか?量は結構あります。
6000円代のお任せコースが主流のようですが、単品でお願いしました。
コースのものもこちらから、だそうです。
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お刺身は盛り合わせで。
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とろりと漬け鰹、しっかり歯応えの鯵に蝦蛄、風味のよい生海苔!
穴子は白焼きで。
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皆さん一口ずつ?にしてくださいましたがボリュームありますね。
ふんわり、そしてパリっと焼けた皮目も美味しい、お酒が進みます。
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芳ばしい香りが漂って来ました。
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蟹のウニ焼きと、
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丸なすの海老みそ焼き!
これはたまりません。お酒と交互に、熱々をちびちび。
お酒のための和風グラタン。家でもホイルでいいですねー。
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最後にほっこりとカレイの揚げおろしを。
出汁が沁みます、じんわり美味しい。
隣の4名様はコースのようです、シメは稲庭うどんのよう。
何を食べても安心な美味しさなので、お任せでお腹いっぱいになるのもお得かも
しれませんが、カウンターでちょっと魚で飲むなんて使い方も出来たら嬉しいですね。
小料理、割烹ながら緊張せず使えるいいお店です、ただ予約はした方が賢明です。
まだまだ気になるお店いっぱいのこのエリア、もっと開拓したいと思います。
特にオジサン行列の活気ある安旨居酒屋が目立つのは気のせいでしょうか。
とは言っても新橋より下町で雰囲気は和やか、女子がそぞろ歩くのも楽しいものです。

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