クリスマスにもいかが?なミートローフ。
大きく焼くハンバーグ感覚で意外と簡単に作れますよ。
ハンバーグを丸めて焼くよりむしろ手間いらずなので、普段の日もおすすめ。
残ったら翌朝パンで挟んだり、温めて崩してご飯にのっけてもOK。
そしてテリーヌ型がなくても大丈夫です。
作業自体は多くなくあとはオーブンにお任せ。
見た目的には豪華に見えるので子供も喜ぶし、パーティーにもおすすめです。
今回はお肉に蒸し大豆も混ぜてみました。
以前中国料理美虎の五十嵐シェフが、ピーマンの肉詰めの時に蒸し大豆を
混ぜてソフトに仕上げるのをやっていてとても美味しかったのです。
それ以来挽肉料理に結構混ぜています。
動物性と植物性たんぱく質もバランスよくていいです。
お肉は豚の粗挽きミンチ、これはお好みで合いびきでも鶏肉でさっぱりでも。
基本的には炒め玉ねぎ、パン粉、卵なんですがその辺は自由に~。
うちは子供が玉ねぎ嫌いの卵アレルギーなので、好きな野菜を混ぜ込みます。
あんまり水分が多くないものなら何でもOK。
卵は練習がてら1個。
材料目安:
豚挽肉 300g
蒸し大豆(刻んで)90g
赤パプリカ(刻んで)1/4個
れんこん(鬼おろし)適当
塩コショウ、ウスターソース
パセリ
ヘンプシード 大さじ1 ※ミネラル補給
スパイス(お好みでナツメグなど)
卵 1個
よーく混ぜるだけです。
オーブンに入れた後、あ、パン粉入れなかったなぁと思いました。
牛乳に浸したものを混ぜてもOK。
卵を入れなくてもできます。心配なら片栗粉少々を。
ハンバーグのタネくらいの硬さを目安にオーブンシートの上に手で
なまこ型(大きなかまぼこ)に成形します。
もちろん型を持っていればそれに詰めてください。
ゆで卵を丸ごと中に入れるスコッチエッグ風も切った時楽しいです。
オーブンは220度くらいに予熱しておきます。
ソースはアメリカンですが、ケチャップに中農ソース、醤油も少し入れました。
全体に塗ってオーブンへ。垂れたのは焦げます。
出来上がる10分前くらいに再度塗るといいので少し残しておきましょう。
オーブンにもよりますが、このサイズで220度10分+190度30分くらい焼きました。
※うちのは強めです、200度30~40分でもいいかも
少し落ち着いてから切りましょう。
普通の日だったのでおめかししませんでしたが、別にバルサミコ酢とバターでソースを
作ったり、彩りにいい野菜を添えたりすれば素敵なディナーに。
トリュフオイルや燻製オリーブオイルを仕上げにかけても◎。
私はマスタードをそえるのも好きです。
副菜はこれまた放置の白菜とカリフラワーの焼き煮。
大きく切った白菜を強火で焼きつけ焦げ目がついたら、
カリフラワーも入れ塩を振り少しの水か出汁とアンチョビ
ペーストを加え蓋をして柔らかくなるまで煮るだけ。
仕上げにオリーブオイル、おすすめです!
皆様素敵なクリスマスを。