寒い朝は味噌汁やスープが美味しい。
茶碗蒸しも嬉しい(仕込んでおいて蒸すだけなら)。
台湾朝ごはんの定番鹹豆漿(シェントウジャン)もお気に入り。
お酢でもろもろっとさせた豆乳スープ。
基本はスープ椀に酢と醤油、刻んだザーサイを入れておいて温めた豆乳を注ぎます。
桜エビや青ネギ、パクチー、辣油を回しかけるのが定番。
揚げたワンタンの皮などカリカリっとしたトッピングがあると◎。
でも家にあるものでアレンジ自由。
今回はほぐした蒸し鶏たっぷりにかぼす汁、醤油、カニカマに生ハム、葱、海苔、胡麻、大人は胡麻辣油、子供はごま油。
たんぱく質と乾物でミネラルも強化。
辣油に生姜すりおろしも加えれば朝からぽかぽかだし、温泉卵を落としても栄養満点ですよ。
シェントウジャンには油條という揚げパンの組み合わせが定番だけどさすがに面倒だったので、こめ粉で葱餅。
こめ粉とお湯、塩コショウ、こめ油、プランターから取ってきた葱だけ。
発酵いらずでできるので楽だけど小麦粉よりは層ができにくい。改良の余地あり。
付け合せに今季初の千枚漬け。
何か白い食卓になりました。
あ、フルーツは洋ナシ?と思ったら台湾の文旦でした。
シェントウジャン、作ってみてくださいね。