ゴマ油でひと手間かける自己流キムチ鍋

キムチ鍋
キムチ鍋って普通(正式?)はどうやって作るんですかねー。
今回はキムチと豚肉だけでなく、京都の新鮮な白菜と春菊をたっぷり使いました。
あと豚肉は豚バラとしゃぶしゃぶ用もも肉の2種類を準備。
キムチ鍋野菜
まず胡麻油で豚バラ肉、生姜の微塵切り、キムチをよーく炒めます。
キムチや豆板醤はよく炒めると香りと辛味がたっておいしいですよ。
あっさりいきたい時は油をひかずに豚肉をじっくり炒めて、出てきた脂を
ペーパーで取ってからキムチを加え炒めます。
豚キムチの時なんかはこうした方がしつこくなく、お肉も香ばしくなって好きです。
もちろんお好みで。
さて、炒めた豚肉&キムチに濃い目に味をつけるのが自己流。
キムチの酸味度にもよりますが、黒糖、テンメンジャンコチュジャンなどの
甘味噌を絡めてから土鍋に移します。
※炒めOKの鍋ならそのままで
そこにお酒、水(白菜・豆腐を入れるのでちょっぴり)、味が薄ければ麺つゆか
醤油を足して基本のスープに。
キムチ鍋2
白菜の水分が上がってきてひと煮立ちしたら、春菊と豚ももスライスを
さっとしゃぶしゃぶでいただきます。
柔らかくてえぐみのない春菊、おいしい!
白菜の甘みも辛いスープで余計引き立ちます。
キムチ鍋小皿
ちょっと勿体無いけど、棒湯葉も入れちゃいました!おいしい。
最近おいしい野菜に恵まれていて幸せ♪
ここ東京のスーパーに並ぶ野菜は…なんか元気ないし味も薄い。
(もちろん高級マーケットには全国のいいものがあるけど高いし)
田舎の親戚から貰ったり、産直で取り寄せる野菜の違いには唖然とします。
毎日食べる野菜の質がこんなに違うなんて、、絶対生きるパワーに響きますよ。
でも私たち消費者も形なんかにとらわれず、本当においしいものを
要求する勇気がもっと必要なのかもしれませんね。
というわけで今回もヨッシーのおいしい野菜に感謝、感動。
使ったオイル:玉締め搾り胡麻油
           それか五味一体特別の油 寿がおすすめ
玉締め胡麻
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