お家ビストロ♪ラム脛肉の赤ワイン煮

ラムシャンク赤ワイン煮

圧力鍋があれば、こんなビストロメニューも作り出して1時間で食べられます。

前準備としてはお肉を一晩ワインに漬けておくこと。

何かのついでに買ってあった羊の足(ラムシャンク)!が冷凍庫に。(普通ないかも・笑)

解凍して塩・胡椒後玉葱、ニンニク、セロリ、ローリエ、クローブと一緒に

ビニールバッグに入れ赤ワインでマリネ。

ラム脛準備

圧力鍋でざっくり切った玉葱を薄いあめ色位まで炒めます。(オリーブオイル使用)

水分を拭いたラムすね肉は別のフライパンで焼き目をつけます。

あれ、そう言えば筋きりとか何か下処理するのかしら?脛肉って…。

ま、いいやなんたって圧力鍋だし。(適当

これは骨付きブロックなんですが、牛すねスライスなんかなら小麦粉をはたいて

バターやベーコンの脂で焼いたりもするらしい。

私あんまりがっつりお肉料理はしないので、詳しくないんですが。

ちなみにバターひとかけを柔らかくしておいて同量の小麦粉と練り合わせておきます。

ラム脛ワイン煮

玉葱が炒まったらすね肉、マリネ液(赤ワイン)を漬け込んだ野菜ごと圧力鍋へ。

量は適当なんですが今回はシンプルに野菜はほぼ玉葱だけ。

黒胡椒とホールのクローブでスパイシーに。

乾燥プルーン数個で自然の甘みを。

蓋を閉める前に煮立たせてアルコール分を抜きつつアクを取りましょう。

そしたら蓋をして加圧30分。

この間につけ合せを。さっぱりセロリのレモンマリネとポテトのキッシュ。

拍子切りにしたセロリは塩・胡椒を振り蜂蜜とレモン汁に漬け冷蔵庫へ。(たまに振る)

ポテトはレンジ加熱後皮を剥いて崩したら塩を振っておきます。

オーブンを余熱しパイシートを伸ばし適当な型で下焼き。

(フォークで穴開けて重しを忘れずに)

卵を溶き同量程度の豆乳(牛乳)と混ぜ、ナツメグ、チーズを加えスタンバイ。

パイ型にじゃが芋と卵液を流し込み固まるまで焼く。ついでにバゲットも温める。

さぁ30分。これでお肉はほろほろ。骨から外して別にしてスープは濾します。

浮いている脂は丁寧に取りました。

ホールトマトとデミグラ追加も考えたけど、玉葱の甘みと赤ワイン、お肉の旨み

だけで十分美味しいソースだったので、トマトペーストとウスターソース大匙1だけプラス。

しばし煮詰めてブールマニエ(バターx小麦粉)でとろみ付け。

ラムシャンク

はい、盛り付けてほぼ1時間!凄い、何も買いに行かずに出来た…。

触るだけでほろり、ナイフ要らずのすね肉に旨み凝縮の素晴らしいソース!

(これをポテトにたっぷり付けると最高) 飲む赤ワインの確保をお忘れなく~。

使ったオイル:煮込みにコクをプラス、ソーラーロメロオリーブ油

レストランレシピブログランキングへ  ビール料理ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自己紹介
ema1911g-400

油売りエマ
美味しいものと美しいものが好き。
昔は美術品、今は油売ってます。
金田油店アドバイザー/油セミナー/ファスティング指導など
Instagram

さらに詳しく

油屋ごはん本になりました