桜は満開でもまだ寒ーい夜に、あっさり温かいお鍋を。
—————-
真鯛切り身
はまぐり
木綿豆腐
水菜
三つ葉
大根
出汁、昆布
—————-
鍋に昆布、仕上がりが上品な白だし、酒、水を入れ火にかけます。
(白醤油や麺つゆも少しブレンドするとさらに深みが出ます)
お豆腐が温まったら、鬼おろし大根を加えてひと煮立ち、
真鯛、蛤を入れ貝が開く頃たっぷりの水菜と三つ葉を入れれば完成。
真鯛の鱗はさっと湯引きするとすぐ取れます。
(ものぐさな私はザルに入れた切り身に直接湯沸し器から熱湯かけて
おしまい…)
大根おろしを入れた鍋をみぞれ鍋と言いますが、粗い食感が残る
鬼おろしもおすすめです。
(水菜いっぱい入れたのでみぞれに見えない…)
簡単なのに、鯛と蛤から出るいい出汁と大根のさっぱり感が合わさって
スープが最高です。
薄味に作って、汁ごとちょっぴりポン酢をかけて食べるとこれまた
日本酒に合います~♪
今日は油を使わないお料理でした。