ニラ玉と豚キムチをあわせてみました。
程よい辛さと旨みに胡麻油の香り、ご飯が進みますよ~。
淡い茶色の胡麻油(金ごまとか焙煎の中くらいのもの)をフライパンに注ぎ、
生姜と葱の微塵切りをたっぷり入れて弱火点火。(お好みでニンニクでもOK)
じっくり香りを引き出したら少し火を強め、豚肉と白菜キムチを加え塩を軽く
振りながらあまり触らず焦げ色をつけて焼いていきます。
(弱めの中火くらいで豚肉もじっくり焼いた方が柔らかく仕上がります)
豚肉はロースを使ったのでそのままですが、豚バラなら面倒でも別のフライパンで
油を引かずじっくり芳ばしく炒め、豚の脂を取り除いてから加えるとヘルシーです。
あとは強火にして酒を振り、ざく切りの韮、醤油少々を加え、胡椒を振った
溶き卵2個分を流しいれ大きく掻き混ぜて出来上がり。
もっと艶やかに美しく仕上げるには、最初によく熱したフライパンに多めの油を
注ぎ、卵だけを先に炒めて皿に取っておいて、最後に混ぜるといいです。
その時はサラダ油か香りのない太白胡麻油を使うといいでしょう。
胡麻油は熱にもすごく強いので加熱しても問題ありませんが、加熱するほど
香りは飛びますので、香りのないもので炒めて、仕上げに香り高い胡麻油を
垂らす、もしくは追い鰹ならぬ追い胡麻油、がおすすめです。
太白と、焙煎の強いタイプ2種類を持っておくと、使い分けやブレンドも
出来て便利ですよ!
胡麻油も(他の油も)焙煎度合いや搾り方で味や香りが全く違いますので、
お好みのものをみつけて、料理で使い分けてみてくださいね。
特に今流行りの!?玉締め搾りはものすごくまろやかで、胡麻というより
ナッツの雰囲気です。
こういうものは仕上げのソース、調味料として使ってみて下さい。
五穀米と、スープは味噌汁じゃないのです。
もずくとトマトジュース、セロリの酸っぱいスープでした。
使ったオイル:岩井の純正胡麻油 金口
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