広島産ムール貝と別府の筍、アンチョビオリーブとシチリアのオリーブオイルでパスタ!
別府には地獄蒸しと言って温泉の蒸気を利用した蒸しものがあります。
自然のミネラル成分も吸着して美味しい!
パスタを茹ではじめます。これは少し細めのリングイネタイプ。
微塵切りにんにくをテッレ・ディ・パンタレオオリーブ油でゆっくり香りを出し、タケノコを軽く焼きます。お好みで唐辛子も。
スライスしたアンチョビオリーブと半分に切ったミニトマト2,3個(ドライでもOK)、よく洗ったムール貝を加えたら白ワインを注ぎ強火、蓋をして貝が開くまで加熱。
貝とワインのスープに硬めに茹でたパスタを加え、出汁を吸わせるようにして塩味を確認、仕上げにもオリーブオイル。盛りつけたら刻んだイタリアンパセリを。
しゃっきりの筍にふわっと柔らかなムール貝、アンチョビオリーブの旨味も効いたスープも美味。
アンチョビがなければコラトゥーラ(魚醤)や醤油をちょっぴり加えたり、カラスミパウダーをかけてもいいですね。
筍はオリーブオイルをかけてグリルして、醤油を刷毛で塗るのも美味しい。
オイルとハーブ塩もいいですね。
春のお楽しみ、栄養価も高いのでたっぷり楽しみたいです。