パンプキンシードオイルを使った大人のハロウィンメニュー

大人のハロウィンディナー


今年は早めにアップ!ハロウィンメニュー♪
子供に作るのは、パンプキン型のパイや指に見立てたソーセージ、パンプキンシチューあたりが定番化しました。キャラものは苦手なので今年の新作は脳に見立てたカリフラワーにしようかしら。
怖がられるかな……。

今回ご紹介するのは大人のハロウィンメニュー。
ダークな色の香ばしいパンプキンシードオイルを使って、秋を感じるお料理をどうぞ。
どれもとっても簡単、分量は適当でできるはずです。

ハロウィンメニューのポイントはやはり色彩でしょうか。
黒や赤、深緑、紫などちょっと怖い色の食材を集めましょう。
イカスミ、海苔、黒オリーブ、紫芋、葡萄、紫カリフラワー、赤ワイン、ケチャップ、ビーツ、ラズベリーソースなどを使うと面白いかと。


ビーツとサワークリームのサラダ


1,茹でたビーツ、または水煮缶のスライスビーツをよく冷やしておく。
2,サワークリームにツナ(水煮の汁ごと)と黒オリーブ、塩コショウを混ぜてかける。
3,仕上げにディル(パセリでも)とパンプキンシードオイルを。

サワークリームの酸味とオイルが合わさって美味しい。
生のビーツの千切りもいいですよ。

皮蛋とブルーチーズのブルスケッタ


1,バゲットをスライスし軽く焼く。
2,海苔の佃煮を薄く塗り、刻んでペースト状にした皮蛋とブルーチーズをのせ、パンプキンシードオイルを回しかける。

インパクト大な黒くて臭いブルスケッタ(笑)。
佃煮とブルーチーズの塩気があるのでのせ過ぎないように注意。
カイエンペッパーなど赤いスパイスで辛くしても◎。

豚肉と栗のパンプキンバルサミコ風味


1,豚肉(とんかつ用ロース)を拍子切りにして塩コショウし軽く薄力粉をまぶします。
2,フライパンにこめ油やオリーブオイル少々ひき豚肉を焼きます。
焼けたらお肉を取り出して、フライパンにたまった油を傾けペーパーで取ります。
3,2のフライパンにバルサミコ酢を大さじ2程度入れ、割った栗を加え少し煮詰めたらパンプキンシードオイルを小さじ2程度加えお肉を戻し入れ絡ませます。
4,お皿に盛りつけて、イタリアンパセリと砕いたピスタチオナッツ(アーモンドでも)を散らします。

栗は茹でたものや、焼き栗、甘栗でもOK。
豚肉にまぶした小麦粉がフライパンに旨味と残っているので、バルサミコ酢がすぐとろりとしますよ。
オイルの香ばしさと艶でこっくりとした美味しさです。
野菜を足すならカリフラワーやマッシュルームがおすすめ。

ヘンリーラモット パンプキンシードオイル


はじめてパンプキンシードオイルを使う方はびっくりするかもしれません。
暗緑、焦茶色のオイルです。
ペポカボチャの種を搾る元々はオーストリアの伝統オイル。
最近は日本でも作っていますね。
甘く香ばしい香りはスイーツにもよく合うので、パンプキンパイやアイスクリーム、プリンにかけてもOKです。
もちろんサラダやスープ、お肉料理にもお使いいただけます。

栄養面でもβカロチン、ビタミンE(トコフェロール)、セレンなど各種ミネラル、植物ステロールを含み前立腺トラブルのためのサプリ原料にも昔から使われているんですよ。

少し酸化しやすいので強い加熱はおすすめしません。
仕上げ使いして開封後は冷蔵がおすすめです。

是非お試しくださいね。

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