つるむらさきの油茹で

tmo.jpg
つるむらさき。
何と濃い美しい色でしょう~。味も力強いですよね。
お浸しでも炒め物でもいいけど、私はその中間、温かいお浸しというか油茹でにします。
tmo2.jpg
ざく切りにして、太い茎は縦に切り込みを入れます。
中華鍋に菜種油を熱して根元の方から投入、じゃっと炒め更に先の部分も加えたら、
塩とお湯を加えて茹でるのです。
お湯の量はそんな多くなくてOK。
軸を齧って程よい硬さで引き上げお皿に。
tmo3.jpg
醤油やポン酢を回しかけ、仕上げにもちょっぴりオイルを掛けると、
しっとりジューシー艶やか、でも炒め物よりさっぱりな仕上がりに。
アレンジ版としては、最初にニンニクと炒め出汁で茹で、直接塩や醤油で味付け。
お好みで片栗粉でとろみをつけ絡めてしまう方法。
これもありです。
いずれにしろ、しゃっきり色よくたっぷり食べられます!
ツルムラサキ特有の香りが苦手でも、菜種油や胡麻油など香りの強い油を使うと
そんなに気にならないと思いますよ。
ビタミン、ミネラルも多いし、油と一緒に摂るとよりいいですね。
このとろっとした粘りがたまりません。
使ったオイル:焙煎タイプの菜種油
レストランレシピブログランキングへ ビールおつまみ ブログ村へ 金田油店へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自己紹介
ema1911g-400

油売りエマ
美味しいものと美しいものが好き。
昔は美術品、今は油売ってます。
金田油店アドバイザー/油セミナー/ファスティング指導など
Instagram

さらに詳しく

油屋ごはん本になりました