ひんやりとろとろのジュレ掛けは見た目も涼しげ、夏はおすすめです。
昆布と鰹を濃く引いた出汁に塩、醬油、味醂などで味付け。
混ぜるもの、のせるものに合わせ塩分は調整しましょう。
ここにゼラチンをゼリーを作るより緩めの量溶かして冷やし固めるだけ。
ふるふるのギリギリにしたいのに、緩すぎたり硬すぎたりしますが、
数回やればなんとなく掴めるはず。
大体水分の1%程度にすればいいと思います。
今回は板ゼラチンを使用、冷水に10分くらい浸けておき絞ってから使います。
混ぜたものは金糸瓜(そうめん南瓜)を茹でてほぐし、水気を絞ったものと枝豆。
想像より水気が出てちょっと緩くなったのでモッツァレラチーズにかけて、
とろみのある冷製スープ仕立てにしてみました。
仕上げには軽めのEXVオリーブオイルを。
先日のパーティーの先付けには絹ごし豆腐にコーンと枝豆を混ぜた出汁ジュレを
かけてイクラを。人数に応じてタッパなどで作って混ぜてかけてもいいし、個別の
器で冷やし固めてもいいです。
いっぱい飲んで食べる前にちゅるんと入って胃にやさしい!
豆腐の代わりに茶碗蒸しや胡麻豆腐でもいいし、ウニやカニ肉など使って
贅沢版にもなりますよ。
仕上げにはちょびっと香りオイルを是非どうぞ。
和の山椒香味油もおすすめです。
使ったオイル:金田油店◆エクストラバージンオリーブ油
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