去年の今頃は台湾でこれ食べたんだよねぇ、美味しかったねー。
ここのもすごく美味しいね、とテレビで見ていた神田須田町の東京豆花工房さんに
昨日行って来ました。冬は温かいもののみ。シロップは黒糖か生姜。甘さ控えめでほっとする味。
そう旧正月前の台湾、1年前か~。
3歳男児と5歳女児連れの母子x母子旅。
発酵するほど寝かせましたが(笑)美味しさは覚えているので一挙食べたもの列記してみます。
※長いです
着いた日はちゃんとしたレストランへ。
小籠包!
あまりリサーチする暇もなく、ディンタイフォンは前行ったし日本にもあるので
違うおすすめをホテルで聞いてみました。
このシンプルな海老炒飯もびっくりするくらい美味しかったし、とろとろの大きな
東坡肉(豚の角煮)、大根餅、豆苗炒めも美味。
あ、店名は以下です。
子供サービスもせねばということで翌日はアジア最大級の動物園へ。
のはずがなんかかわいい表示に誘われてうっかりロープウェーに乗ってみたら大変、
ものすごい標高までずんずん連れて行かれました。
雨も降ってきて寒い。お腹減った。子供も機嫌悪くて大変。
茶屋に飛び込み、さっぱり言葉が通じないおじさんに適当に指差し注文。
何となく漢字の雰囲気で…。
ところがまぁびっくりするほど美味しかった!
最初え、素麺こんなのか~とか思ったけどすごく美味しい。
生姜と茹でて、そうか!茶油を絡めてあるわけですね。お茶の山みたいですから。
「茶油麺線」でしたかね。
ピリ辛の筍炒めもナイス。
排骨(骨付き豚)、パイコー麺やら丼が有名ですがこの照焼排骨がまた
美しい仕上がりで美味しかったです。
接客は非常に悪かったけど、味は最高でした~。
ちなみに動物園は閉館1時間前にどうしても行くという息子と駆け込みました、疲れた。。
くたくたで、子供には焼鯖弁当を食べさせ寝かせ親は部屋飲み~。
あぁ今回は夜市をうろつけないかもと思う。
翌日は乾物・漢方で有名な迪化街へ。
え~正月前のアメ横、と言えるほどすんごい人手!
子供の手を離したらもう会えないかも…。
でも手離さないと食材触れないし見れない~というストレスとの戦いです。
日頃豆乳あまり飲まないのに台湾のは本当に美味しい、日本と製法のどこが違うのか。
トッピングに覆われた豆花も美味しかったです。
店名忘れました。
羊煮込む用の漢方ミックスとか、鶏用、香包、バックテー用、貝柱なんか買い漁りちょっと満足。
でもどうせならもっと買えば良かった、後の祭り。
日本と同じように古い建物をリノベーションしてあるお洒落な雑貨屋さんやカフェなども
あって素敵だけど、子連れじゃゆっくり見れません。
しりしり器と素麺用の杓子?
豚のマークだけど鴨脂。お洒落なボトル。
なんだか分からないけど五香粉の香りらしい豆腐ジャーキー。
味は…微妙でした(笑)。
スーパーのオイルコーナー。やっぱりひまわり系多し。
やはり疲れ果てホテル横の小さな店で夕ご飯。
まぁ安くて美味しくて良かったですけど。
ワンタンメンにパイコーです。
台湾の人たち飲まない人多いですよね…私達必ず飲みますがお酒の調達がなかなか。。
紹興酒なんてなかなかなくて三越で買いました。
三越付近の裏路地で見つけた屋台。
お肉や串に刺した練り物、白菜や厚揚げ、腸詰などを好きに取っておばちゃんに
出すと、多分「辛いの大丈夫?」みたいなこと言いながらわーっと粉を全部に
まぶして紙袋にがさっと入れ渡してくれます。胡椒かな。
あとしゃくしゃくとした歯触りの前回も食べたレンブーというフルーツ。
↓これも三越の惣菜コーナーで見つけた面白いもの。
心太軟。棗(なつめ)に里芋、お餅を詰めたもの。面白い。
お正月に食べるのでしょうか?
という訳で台湾回顧録でした。
一緒に行ったAOFもらんさんの「もらん香り日記」もあわせてどうぞ~懐かしい。
台湾でピンクのパンツが欲しいぃと泣いた息子、先日履かせようとしたら
もうピンクは嫌だ宣言出ました。
前回行ったのは子供が生まれる前。
あぁ胡椒餅も食べたかったー、また行かねば。
台湾の人、基本子供にすごく優しいのでありがたかったです。
あと一つ教訓。
幼児1人に大人2人(中学生以上)が旅はいい。
母子x母子は結構ハードでした。
そうそう、スタッフに聞いたのですがちょうど今、神田万世橋のmAAch ecuteにて
「台灣品質~日常にクオリティーを。~」というイベントをやっているようです。
食べ物よりクリエイターによるデザイン、カルチャー系のようですが2/5まで。
ご興味ある方はいかがでしょうか。