旅の目的は尾道(広島)だったのですが、だったら福岡も久しぶりに寄りたい、
せめて一日遊んでから尾道に向かいましょうってことになりました。
私は実家が下関(山口県)で福岡にも住んでいたのですが、同じく実家が
九州の友人みちさんと同行することになり楽しみ倍増!
福岡に来たことがないというイスタヌーカさんも参加、
猛暑の福岡空港へ昼間到着しました。
お昼ご飯は鮮魚市場のおきよ食堂(創業昭和22年)へ直行。
新鮮魚のうま安定食の店です、昼時は混んでいて少しだけ待つ間にお品書きを。
「ごまさばー!」と思わずみちさんとはもりました、郷愁~。
ということで迷わずごま鯖定を、これは福岡人のソウルフード。
刺身にできる新鮮鯖が手に入ったら作ってみてください。
「ヅケ」 ごまさば(胡麻鯖)/魚料理と簡単レシピ
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お腹が満たされたところで、みちさんの運転で糸島へ出発~。
(優しいので私達には気にせず飲んでと言ってくれる・笑)
どんどん海の透明感が高まって来ました。
糸島郡の一番西端、製塩所「工房とったん」へ到着。
途中手作り石けんショップなどもあり寄りたかったのですが定休日でした、残念。
糸島またいちの塩
http://www.mataichi.info/
サイト、かわいいです↑ 立体式塩田、見せていただきました。
約10日間かけて上部から海水を流し塩分を凝縮させ薪の火で炊きます。
工房の中は灼熱!まさに職人の汗の結晶ですね…。
一番結晶、だけどほろりと指先で崩れる花塩を買いました。
波の音を聞きながらはっさくシャーベットで休憩。
いい夏休みの始まりです。
写真撮り忘れましたが、焼き物工房を覗いたり、SUNSETでカクテルを飲んだり、
猫をなでたり、志摩スモークハウスで地鶏ソーセージを買ったりしながら福岡市街方面へ。
途中タイミングよく杉能舎の看板を発見!地ビール屋さんと思っていたら、
酒蔵なんですね。
杉能舎 SUGINOYA
http://www.suginoya.co.jp/
発売したばかりという国産まっこりを試飲したらくどい甘さじゃなく、
夏も美味しく飲めそうだったので尾道用に1本入手しました。
おすすめの飲み方はビールや炭酸割りだそう。
ここでしか手に入らないできたて地ビールは取り合えずホテルにチェックイン
したら飲むことにして…。
お酒も軽く試飲!
その後地元のスーパーで尾道にはないかもしれないもの-チーズ、パスタ、
ハーブ類などを買って天神のホテルへ。
お腹も空いたーということで、夜の部スタートです。
福岡グルメをどうハシゴしようかは、随時ネットで検索しつつ!
便利な時代です。
博多の夜の部は次の記事で。
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