ハッピーハロウィン!
今夜、パーティーでパンプキンシードオイルが使われているでしょうか。
来年こそはこのオイルで表面を覆った真っ黒に光るパンプキンタルトか
プリンでも作ってみようかしら。
このカボチャは、昨日ホテルのロビーにあったもの。
3泊ほど台湾に行ってきました。
相変わらず写真は食べ物ばっかり(笑
食べたものを一挙レポートします!
※写真に写っているものが、全部私の胃袋におさまった訳ではありません…
台湾はあちこちで夜市があり、すごい数の屋台があります。
女性も80%はばりばり外で働いているそうで、あんまり料理しないんだとか。
朝から屋台で食べたり、会社に買って行って食べるそうです。
おやつと夜食入れて1日5食が基本と言ってましたが…?
排骨米麺と煮卵のっけた魯肉飯。
米麺、ビーフンはかなり細め。
あっさりスープにこってりパーコー(豚のスペアリブ)、大根入り。
中国醤油のせいか全体的に甘めの味付け。
これ全部で275円程度。1000円食べようと思ったらお腹いっぱいですよ。
腸粉(海老)です。これは、米粉の蒸しクレープのようなもの。
これもタレが甘かった~。酢醤油欲しい。
専用の蒸し器で濡れ布巾の上に生地を伸ばすんですね、これは面白かったです。
胡椒餅
日本でいうところの肉まん感覚。
でもこのパリッと芳ばしく焼けた皮と、パイのようになっている層が
美味しいんです。
中は葱とごりっとしたお肉。各お店ごとに特徴があります。
こちらの胡椒餅ガイドHPに作っている動画もありますよ。
http://www.tabitabi-taipei.com/topics/20090128/index.html
窯に貼り付けて焼きます。
薬膳排骨は薬膳スープ煮の骨付き肉。
漢方の香りがナイスです。
羊肉を頼もうとしたけど指差した画像が豚だったみたい。
年配の方は、日本語分かる人も多いですよ。
変な日本語もあるけど、メニュー出してくれるところもあります。
黄身と栗入り粽にトマトの生姜和え。
トマトには醤油、砂糖、おろした生姜のタレをたっぷり絡めてあります。
砂糖はいいのに…。
粽は大きな具がごろっと入っていて美味。
屋台、小皿つまみは山ほどあるのに基本お酒がないんです!
台湾の人あんまり飲まないみたい。
コンビニでビールや紹興酒を買って行かないと。
鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包
常に並んでいる人気店、東京だと新宿高島屋で食べられますね。
10皿でもお代わりできる千切り生姜と黒酢で。
さすがの技術と味。でも席が3階のせいか火傷するほどには熱くなかった…。
ここでは蟹入り小籠包や野菜餃子に焼売、炒飯に酸辣湯などもいただきました。
フルーツも安くて美味しい。
台湾ピントン産の生マンゴーたっぷり!かき氷、ジュースは最高。
タピオカミルクティーやジューススタンドは至るところにあります。
サイズも大きい!
日本では見かけない蓮霧(レンブー)という梨のようなフルーツも美味しかったです。
あ、でも塩と砂糖かけられた(笑
九份(ちょうふん)という台北からバスで1時間ほどのノスタルジックな町。
かつて金鉱で栄えた場所です。
ここは「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているところ。
赤い提灯が醸し出す独特の雰囲気はなかなか良かったです。
海老の紹興酒蒸しが美味しかったです。
新鮮な海老を、焼いた石が入っている箱に生姜と一緒にじゅっと入れ、
紹興酒をざ~っと注いで蒸し上げたもの。
炒め物やスープなどは控えめにいただいて…台北最大の士林夜市へ。
香りに誘われて…十全薬膳羊肉麺線と青菜炒め入りの和え麺。
スープの濃さは漢方によるもので、味はそんなに濃くないんです。
これは美味しかったー!!
ほろほろの羊がたっぷり、手で伸ばして作るしなやかな素麺と絡んでたまりません。
さすが養生薬膳食、スープを飲み干すとなんか胃がすっきりします。
次回また探せるかしら、このお店。
レモンシロップで爽やかにいただける愛玉子(オーギョーチー)。
あ、ストローで飲むんですね。
鶏手羽唐揚げ、やはり甘い…。
いい加減長いので続きに書きます↓ 続きも長いけど。
天津葱抓餅
もっちもちでさっくりした生地がシンプルながらなんとも美味。
やはりこの層になってるのがポイント。
ディンタイフォンやお洒落なインテリアショップ、カフェなどが並ぶ
永康街にもこういう屋台が必ずあっていいですね。
さ、その至近距離にある鳳涎居薬膳食坊へ。(メニューはクリックで拡大)
鶏と薬膳スープ好きにはたまらないお店!
スープと鶏を選べます。
何首鳥(カシュウ)という漢方薬が入った黒いスープは黒い烏骨鶏で。
そして消化促進!の切干大根入りの白いスープは、こりこりの地鶏で。
滋味溢れる味わい、これは病みつきになりそう~。
サイドにはタレが美味しい鶏飯にクコの実が入った煮卵、半熟♪
ガーリックチップが効いた和えにゅうめんに青菜炒め。
身体ぽかぽかです。
担仔麺
ピータン豆腐には鰹節!
龍山寺付近の路地にある元祖胡椒餅。
え、次に焼きあがるの50分後?引換券をもらい受け取ります。
外側はかなり硬い焼き上がり!中はしっとり。ほぉ~。
この旅で唯一予約して行ったのは北京ダック、天厨菜館。
日本にもあるんですねー。
炒め物、卵白の料理に続き葱餅が!お腹が危険。
しばし飲みながら待つとはいよーっと一瞬見せに来てくれます。
テンメンジャンに葱を巻いて…熱々の芳ばしい皮はやはり美味しいです。
他の料理は、まぁ普通だったかしら(笑
お肉の方も部位別にどーんと出てきます。
「ここ(モモ肉)美味しい、これそうでもないー」と日本語できるおばちゃんが箸で
選り分けてくれました。
12人で円卓を囲む大会場を眺めているのも面白いのですが、
目が釘付けだったのは、片付け風景!
日本では積み重ねるお皿、すごい立体的に大皿に差し込んでいきます、びっくり。
しかし、北京ダックはしばらくいいかもというほど堪能しました…。
そうそう、こちらは龍眼。ご存知ですか?
日本ではドライのものしか見たことがなかったけど、生が売ってました!
ポリポリとした皮を剥くと透明感のあるライチのような身が。
大きな種がありますが味は美味しいです。
一気にご紹介した台湾グルメ。
残念ながら、オーアーチェー(牡蠣入り卵焼き)や臭豆腐、あひるの足やら
火鍋など今回未体験のものがいっぱい!また行かなくちゃ。
セブンイレブンやファミリーマート、スタバにモス、吉牛などもかなりあります。
コンビニにおでんや茶葉卵があったりして面白い。
こういうダックをつるしていろんな部位を売る店も沢山!
日常の食が安くて美味しいっていいですよね。
台湾のパワーを感じました。
しかしお肉、米、小麦粉に麺ものが多い…危険です台湾グルメ。
あちらの人は年代物のプーアール茶でダイエットらしい。
もちろん買い込んで来ました(笑
ちなみにオリーブ油とは、こう書くみたいです。
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