お会いしたかった千茱萸（ちぐみ）姉さんとの初顔合わせ♪
「わさび飯で泣きませんか」
「それは行ってみたかったつず久ですね、泣きます！」
ということで、神楽坂へいそいそ一番乗り。
狭い店内、入り口付近をしめるお兄さん達をかき分け奥カウンターへ。
座った途端、カウンター内のおじちゃんから「生？」と声をかけられ皆を
待とうか考える隙もなく「はい」と答えてしまう。
お通しの極上ほたるいかの沖漬けをつまみながら、貼られたメニューを熟読。
続々到着、友達の友達、そしてあれ？そこも友達だったのねという
４人で最初から和気藹々。
ご挨拶、乾杯、紹介、あとはお店お任せで～。
正直飲みすぎて詳細メニューが記憶にあらず、やはりできる書記担当で、
このご縁をつなげて下さったsatokoさんのお力添えでお品書きをあげます。
わらび、田芹（！そうでした）のお浸し。
「これ食べる？」と背後からおじちゃん、「食べるー！！」と一同。
赤身とトロ部分を両方楽しめる鮪。
巨大掌サイズの桜えび掻き揚げ。
鰹。
どんっと置かれた瓶、ん？飲むの？いやウニですわ。「食べる？」
プリンスプーンでいただきます！（笑
解説：海水漬けのムラサキウニ 三陸もの／築地に50本しか入らないとか
ちなみにお酒は清水／出羽桜／作（ざく）／隆（りゅう）とすすんでいるようです…。
今年は結構食べてます、ホワイトアスパラ！
ど～んと蒸し牡蠣。これは長崎産。
「あとねー海そうめんとモズクしゃぶ、どっち？」とおじちゃん。
「え～っと、どっちも…」と一同。
翡翠色でぷりぷり♪これアメフラシの出したものだそう。
あ～天然のところてんってわけね、素敵～などと嬉々として食べるメンバー。
貝殻鍋のセッティング。
青森もずくのしゃぶしゃぶ＆だしスープ。お酢ですっきり～。
そろそろメインの！わさび飯に備えないと危険な感じですが、これまた
いい香りの炒め物が。
沖縄産いんげんと鶏ひき肉の花山椒炒め。あ、沖縄だったんだ…。
しびれる辛さが美味。
そこへご飯釜到着！
おじちゃんの指導のもと、ごはんをよそい、まだまだ～っと言われながら、
山葵をのせ、はい、ちょっと醤油垂らす～混ぜる～海苔！はい食べて！
涙出ました… 鼻に辛さ激突、思わず息が詰まります。
うはっとなりながらいただきますが、美味。皆で泣き笑い。
北海道に自生するえぞ山葵ですって。ホースラディッシュっぽい。
良い子は真似しない持ち込み弓削多醤油（すでに刺身から使ってるので残り少ない）
とお土産で持ってきたはずの国産玉締め菜種油をちょっと掛けてみるともう絶品！！
茄子で休憩しながら、泣き続け…。
ご飯には卵焼き～ということでイクラＸのれそれＸ葱入りだし巻き玉子を注文。
あれ、のれそれ入ってたんだっけ（笑 もう記憶無し。
飲み、食べ、世界中の美味しいものの話をし、また飲み…素晴らしい連鎖反応でした。
食がつなぐ人の和って本当に楽しい。
つず久、予約してわさび飯デビューしてくださいね。
情報などは以下サイトで↓
つず久 （居酒屋 / 牛込柳町、若松河田、牛込神楽坂）
★★★★☆ 4.0
